組合加入について

酒類については、法律による酒税の保全と致酔性飲料としての商品特性から、製造とともに販売についても酒類販売業免許制度によって規制され、免許を受けた者だけが販売できる事になっております。
その免許の要件として人的なものとして、免許人の社会的適格性、経営知識、販売能力、経営資金の要件を考慮し付与されるのもであります。
酒類販売免許の交付を受けた者の社会的責任は、関係法規を遵守して、その商品特性からの社会的弊害や国民衛生等に配慮し、飲酒文化の継承と安定した経営管理並びに適正な飲酒環境の維持・向上に努め、国民の福祉と利益を重視した対応に努め、公正なルールの下の市場競争を促進することにあります。
そのためにも組合を通じた緊密な連絡親和と相互扶助の精神に基づく活動により、ここの経営維持と業界発展という共同利益の増進を図るためにも、是非、小売酒販組合へのご参加をお願い申し上げます。

具体的活動

  〈指 導〉

  • 組合員の「酒税法」並びに「酒類業組合法」違反等を未然に防止するために必要な啓発及び指導
  • 「未成年者飲酒禁酒法」の啓発及び遵守
  • 「酒類小売業における酒類の表示に関する公正競争規約」の遵守

  〈研 修〉

  • 致酔性飲料としての酒類販売者研修
  • 資質向上を図る知識・情報などの習得
  • 商業道徳高揚のための講習会議等の開催

  〈広報活動〉

  • 行政からの指示・連絡などの組合員周知
  • 知識普及を図る為の情報などの提供

横浜酒販協同組合

組合員の相互扶助の精神に基づき、ボランタリーチェーンシステムの導入を図りつつ、組合員の為に必要な共同事業を行い、組合員の自主的な経済活動を促進し、且つその経済的地位の向上を図る事を目的としています。

  <事業内容>

  • 商品券取扱事業(販売・回収)
  • 酒類・食品取扱事業
  • 副材料(包装紙等)取扱事業
  • 各種指定店の斡旋
  • その他





 組合加入についての詳しいお問合せについては、お電話又はメールにてご連絡ください。

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